鱗晃荘で味わう絶品ウニ丼|北海道の6~8月限定グルメ

6月~8月ごろに北海道を訪れるなら、一度は堪能してほしいのが積丹の「うに丼」です。札幌から約2時間半で訪れることが出来る、積丹半島で味わえます。中でも、本ブログでは地元のウニにこだわっている「鱗晃荘」の絶品ムラサキウニ丼をご紹介します。
北海道のウニの聖地|積丹半島とは?
札幌から車で約2時間半ほどに位置する積丹半島は、青く澄んだ海「積丹ブルー」と豊かな自然が訪れる人々を魅了します。この透明度の高い海で育つウニは、他では味わえないほど新鮮で濃厚な味わいを誇ります。

積丹ウニの種類と魅力
積丹で楽しめるウニは主に2種類あります。特に、利尻昆布を餌に育つ「バフンウニ」と「ムラサキウニ」は、それぞれに独自の風味と食感があります。
バフンウニ(赤ウニ):濃厚で甘みがとても強いのが特徴。口に入れると、とろけるような食感とともに濃密な旨味が広がります。
ムラサキウニ(白ウニ):バフンウニに比べてさっぱりとした優しい風味。白米とのバランスが抜群で、いっぱい食べても重くないのが特徴です。
ウニの旬である夏の時期には、これらの新鮮なウニを使った料理が多くの店舗で提供されています。

(2025年3月10日時点)
鱗晃荘で味わうムラサキウニ
数あるお店の中から、私たちは地元で評判の高い「鱗晃荘」を訪れることにしました。
こちらは、ムラサキウニ丼のみを提供しているお店です。提供されるウニ丼は、当日の朝に積丹半島で収穫された鮮度の高い生ウニを使用していることが特徴です。特に、積丹ウニへの強いこだわりと熱い思いをHPで拝見し、このお店にしました。


ウニ漁に出た日のみの営業。かつ、なくなり次第終了のため、営業時間は1~2時間程度です!私たちは営業時間の1.5時間前から並び、無事ウニ丼にたどり着くことができました。

丼のふちまでぎっしりと敷き詰められた新鮮なウニ。その贅沢な光景だけでも感動ものですが、ひと口食べればさらに驚きが待っています。ウニは濃厚ながらも重たさを感じさせず、口の中でとろけるような極上の味わいでした!さらに、エビのお味噌汁も絶品で、この料理がいかに丁寧に作られているかが伝わってきました。
営業日や営業時間などの詳細は、公式ウェブサイトやSNSで詳細やアクセス情報をご覧ください。
→りんこう荘公式サイト
北海道の絶品ウニ丼|まとめ
積丹ウニは、その味わいと共に北海道の大自然の魅力も楽しめる贅沢な体験です。今回紹介した鱗晃荘も、積丹ウニを楽しめるお店として紹介しました。また、こちらは宿泊も可能とのことで、次回はぜひ宿泊もして、地元食材を使用した料理を楽しんでみたいと思っています。
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